比べる大切さ
2025年11月6日 10時03分
5年生の書写(毛筆)の時間です。
それぞれみんなが初めに書いたもの(1回目)と、あとから書いたもの(2回目)とを比べているところでした。
「校長先生!どちらが2回目に書いたものでしょう?」とのお題をいただいたので、目を凝らして見てみました。
ほとんどの子が、明らかに2回目の方が「うまい」のです。特に、「打ち込み」の仕方がよくなっている子が多くいましたよ!
このように短いスパンとは言え、自身の出来栄えやがんばりを振り返り、それらを自分で確認し自覚させるのはとても大事なことと考えます。
最後に……。上で「ほとんどの子」と書いたのは、がんばれていない子がいたということではなく、はじめから上手に書いていて、非常に甲乙つけがたい子がいたという意味です。
審査員(私)の未熟さゆえのところも大いにあるかと思います(;^_^A