今日は、今治東ライオンズクラブの方々のご協力により、６年生を対象に、「薬物乱用防止教室」が開かれました。

　　　

　薬物乱用についてたくさん教えていただいたのですが、６年生たちはどのような感想を持ったでしょうか。

　保護者の皆様も、この教室についてどのように思われますか。「うちの子に限ってそんなことするはずがない。」と思われますか。子どもたちも、「自分たちとはかけ離れた世界のお話」などと捉えているかもしれません。

　これは、子どもたちを疑ってかかるということでも、逆に過保護にするということでもないと思います。

　正しく知り、正しく恐れ、正しく対応することが、大事なのではないでしょうか。今日のお話にもありましたが、子どもたちのうちの「３人に一人」は、誰かから誘われるのだそうです。当然、小学校の間にというわけではなく、学生や大人になったあとも含めて、だそうです。

　そのような「出合い」をしてしまったときに、適切に対応できるか、そのための知識を持っているかということが大事です。ぜひ、ご家庭においても話題に出していただき、仮に誘われたとしてもきっぱりと断れる「強い子」になってもらいたいです。

　（学校や地域の）大人として、親として、子どもを信じることと、知識や対応の仕方などの適切な「武器」を持たせてあげることが大事ですよね！

　最後はこの言葉をみんな唱和して、会は閉じられました。

「薬物乱用は、ダメ！ゼッタイ！」

　今治東ライオンズクラブの皆様方、今日はお忙しいところ教室を開いていただき、誠にありがとうございました。