今治市立鳥生小学校 

 

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ブログ

みんなで活動すると楽しい!

2025年6月17日 10時07分

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 2年生が詩(「あいうえ五十音」)の学習で、自分が読みたい箇所を選んで音読しているところでした。自分で「選ぶ」ということは意欲喚起のためにもすごく大事だと思っています。その結果、やはり愉快で面白い文を多くの子が選んでいたのですが、発音しにくい別の箇所を読んだ子に対して、「とても難しいところだけど、よくがんばりましたね!」との教員の言葉掛けのあと再度音読させると、その「難しいところ」に挑戦する子が増えているのです。

 子どもの挑戦する心や他者に認められたい気持ちをくすぐるすばらしい言葉掛けでした。

 

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 3年生の算数科の授業です。

 数直線の問題をみんなで解いていたのですが、中にはさっさと解いてしまう子もいます。はじめはちょっと時間を持て余している様子だったのですが、「自分の解き方をみんなに説明したらどう?答えはいっしょでも、考え方はいっしょじゃないやろ?」と言うと、そこから目つきが変わりました。友達との違いに気付くためにはまず、先生や友達の発表を聞かなくてはなりません。実によく聞いていましたよ!

 「ほかの方法で解いた人はいますか?」との先生の発問に、ビシッと手を挙げて答えていましたが、「○○さんと同じ考え方ですが、~~~。」などと、先に発表した子の考え方と関連付けながらの発表にはびっくりさせられました!これ、簡単そうでなかなか難しいことなのです。

 ほかにも、1年生の体育や2年生の図工、3年生の外国語活動、書写など、みんなで活動するから身に付く、意欲がわく活動ばかりでしたよ!

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 暑い中ですが、みんな楽しそうです!

掲示板

4/19 愛媛県知事さんからの「感染対策期」延長の発表-変異ウイルスの脅威と深刻な医療ひっ迫-

2021年4月19日 18時35分 [HP管理者]

 本日(4/19)、15時よりの中村時広愛媛県知事さんの会見の中で、現在設定されております「感染対策期(4/8(木)~4/21(水)」を「4/22(木)~5/19(水)に期間延長」するとの発表がありました。

 愛媛県下の医療ひっ迫が危機的な状況であることを受け、期間が延長されるだけでなく、更に警戒レベルを引き上げた対策が打ち出されています。

 その背景には、愛媛県内に浸透している「変異ウイルス」の急激な広がりがあります。変異ウイルスの中でも「N501Y」と呼ばれる変異を持つウイルスは感染力が高く、イギリスで最初に見つかった変異ウイルス(※松山市等はもとより今治市でも感染確認された変異ウイルス)の感染力は、36~75%高いとの報告(「WHOまとめ」より)があります。この変異ウイルスは「通常の生活をしていても感染リスクがある」とともに「20歳未満の感染リスクが従来型ウイルスよりも高い」との報告もなされています。

 こうした厳しい状況をしっかりと認識・自覚して、感染回避行動の一層の強化をしていく必要があります。

 愛媛県の具体的な状況や対策につきましては、下の資料をご覧ください。


 

 

 下のグラフをご覧いただければ分かりますように、3/23(火)頃より第4波が押し寄せ始め、4月に入ってからは「ステージⅣ」を大幅に上回り、医療現場は危機的な状況に陥っています。既に本県では、通常の医療(受診や手術等)が受けにくい(地域によっては受けられない)状況に入っています。この医療のひっ迫状況を抑え込むためには、4週間の追加期間とさらなる強化対策が必要であるとの判断から、今回の発表がなされたとのことです。

 

 

 

 

 

 

(更新:2021年5月4日 08時58分)
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4/19 愛媛県知事さんからの「感染対策期」延長の発表-変異ウイルスの脅威と深刻な医療ひっ迫-
2021-04-19 [HP管理者]

 本日(4/19)、15時よりの中村時広愛媛県知事さんの会見の中で、現在設定されております「感染対策期(4/8(木)~4/21(水)」を「4/22(木)~5/19(水)に期間延長」するとの発表がありました。

 愛媛県下の医療ひっ迫が危機的な状況であることを受け、期間が延長されるだけでなく、更に警戒レベルを引き上げた対策が打ち出されています。

 その背景には、愛媛県内に浸透している「変異ウイルス」の急激な広がりがあります。変異ウイルスの中でも「N501Y」と呼ばれる変異を持つウイルスは感染力が高く、イギリスで最初に見つかった変異ウイルス(※松山市等はもとより今治市でも感染確認された変異ウイルス)の感染力は、36~75%高いとの報告(「WHOまとめ」より)があります。この変異ウイルスは「通常の生活をしていても感染リスクがある」とともに「20歳未満の感染リスクが従来型ウイルスよりも高い」との報告もなされています。

 こうした厳しい状況をしっかりと認識・自覚して、感染回避行動の一層の強化をしていく必要があります。

 愛媛県の具体的な状況や対策につきましては、下の資料をご覧ください。


 

 

 下のグラフをご覧いただければ分かりますように、3/23(火)頃より第4波が押し寄せ始め、4月に入ってからは「ステージⅣ」を大幅に上回り、医療現場は危機的な状況に陥っています。既に本県では、通常の医療(受診や手術等)が受けにくい(地域によっては受けられない)状況に入っています。この医療のひっ迫状況を抑え込むためには、4週間の追加期間とさらなる強化対策が必要であるとの判断から、今回の発表がなされたとのことです。