今日の鳥生タイム【生徒指導主事・校長からの話】
2025年5月28日 12時25分今日の鳥生タイムで、生徒指導主事と校長からお話がありました。
生徒指導主事からは、主に三つの話がありました。
① 火の取扱いについて
火は使い方を誤ると、大変危険であるということなど
② 遊び場所について
人の敷地に勝手に入らないようにすることなど
③ スマホ等を使用する際の画像の取扱いについて
自分や友達の画像を、勝手に(安易に)インターネット上に載せないことなど
校長からは、主に二つ。
① 自分がされていやなことは、人にはしないこと
② 想像力をはたらかせよう
「こんなことを言う(する)と、相手はどんな気持ちになるかな?」など
ぜひご家庭においても話題に出していただき、子どもたちを危険から守ることができるよう、よろしくお願いいたします。
最後に、今日ほっこりしたお話を。
ある学級の授業を参観していたときのことです。一人の子が指名され、黒板に答えを書いているところでした。
その子がそのままだと間違いそうに(少し書き足りない感じです)なったときに、席に座っているある子が、「○○(その子の名前)!(間違ってるよ)」と、さらっと声を掛けていました。そして、それに気付いた、黒板に書いていた子は、答えを書き足して着席しました。
ほんの一瞬だったのですが、きっとその声を掛けた子にとっても、声を掛けられた子にとっても、この学級にとっても普通のことだったのでしょうね。過去には(他校です)、逆に、間違いに気付いたにもかかわらず、わざわざそれを待って、そして指摘して笑っている場面に遭遇したこともあるのですが、この学級は、またその子は、なんてすてきなんだろうと思いました。
すてきなことが当たり前にできるって、本当にすごいなあと、心から思いました。